一望千里

老子の言葉に「授人以魚不如授人以漁(人に授けるに魚を以ってするは、人に授けるに漁を以ってするに如しかず)」という言葉があります。「人に魚を与えるのではなく、人に魚の捕り方を教えよ」という意味ですが、これは、「答えを教えるのではなく、答えを出せる考え方を教えよ」と説いています。戦術だけではこの競争社会に生き残ることは難しく、戦略を構築し根拠ある経営でなくてはいけません。

日本における中小企業の数は、全体の99%以上を占めています。多くの中小企業経営者は、崇高な経営理念を掲げ、志高く経営を行っています。しかしながら、願望を最重要として、直線的に戦術展開に至っている経営者を多く見受けます。最も重要な戦略が抜けてしまっている経営です。

一望千里

ランチェスター戦略をベースとし、孫子の兵法や戦略MQ会計を取り入れ、曖昧なことを明確にしていき、持続可能な「負けない経営者」の育成を目指しています。経営者の最も重要な任務は「会社を潰さないこと」です。どのような時代の変化があろうとも対応できる戦略経営を行っていくことに尽きます。

そのために、経営の本質を洞察する戦略眼を鍛え続け、一望千里の如く、ひと眼で千里先の遥か彼方まで見渡せるよう「Going Concern」、未来永劫に続く会社を創る経営者になりましょう。

プロフィール

新井 雅樹

新井 雅樹

2020年5⽉から「ランチェスター経営ジム名古屋北」として「ランチェスター戦略社⻑塾名古屋北」を開講。これまで中⼩企業の経営者を20年以上、約300社を⽀援してきました。「育てること」を根底に、⼈⽣から深く関わり経営者や社員の⼈間⼒向上をはじめ、中⼩企業のリーダー育成の勉強会や研修を多数開催。経営者として、数々の⼤きな挫折を繰り返した⼈⽣体験に裏打ちされた⾔霊は、顧客経営者の⼼を動かしています。中⼩企業の⽣々しい経営現場の実態に直結し、戦略経営から導き出された経営理念や経営指針、計画、ビジョン、策定⽀援などの⽀援を⾏っています。