戦略日記

戦略があってこそ戦術が決まる

戦略があってこそ戦術が決まる

多くの企業が戦略と戦術を十分区別しないまま経営を行なっています。
というのも、経営者は「戦術」を「戦略」だと思い込んでいることが多いのです。

「この商品をもっと売れるようにチラシとホームページのデザインを変えてみよう」
「問合せが少ないのは、価格が高いからだ。思い切って価格を下げてみよう」などなど。

これらは全て戦術レベルの話です。
目的は何か

目的を達成するためにはどのようなシナリオで進めるか

具体的にどのような手段や武器を使ってそのシナリオを実現させていくか

徹底した情報分析から始まる
先ずは自社の現状を把握することです。

目的に向けて戦略を考える際に、今、どのくらいの位置にいるのかということを把握していなければ最適な戦略を導き出すことはできません。
自社の現在地、自分の持っている力、自分にしかない強みを徹底的に調査、分析が必要です。

またそれだけでなく、競合はどこにあたるのか、どのようなことをやっているのか等もしっかり調査し、競合を視野に入れた戦略を練るのです。

戦略86% 戦術14%
一昔前は、戦略をあまり考えなくても作れば作るだけ物が売れ、売り上げを簡単に伸ばすことができました。
いわば誰が経営しても、そこそこ儲かる時代だったのです。
しかし現代は、成熟社会となり物が溢れかえり戦略なしでは売り上げを上げることはできないでしょう。
仮に売上をつくれても、ちっとも儲からず赤字となる企業がたくさんなのです。

戦略なくして、これからの経営は成り立ちません。ランチェスター法則、パレートの法則によって全て法則が働くからです。

社長の最も重要な仕事は戦略構築なのです。そのウェイトは86%にも及びます。